楽しそうな笑顔で言う優也先輩。 そしてまた字を書き始める。 相変わらずその字は汚い。 「優也!」 私が字を書き始めたとき、大きな音をたてて教室に誰か入ってきた。 おかげで字を失敗してしまった。 「昴…うるさい。」 「悪い悪い! あれ、その子もしかして…」 整った顔立ちの男の人が私に近寄ってくる。 その人は、お昼休みの時に先輩の隣にいた人。