「涼華の友達良い奴だな。」 あんなことがあったあとで、楽しむ気になんてなれない。 私たちは早めに切り上げることにした。 友也先輩と優也先輩が送ってくれることになり、私は友也先輩に送ってもらっている。 電車なので申し訳ないと言ったのに、絶対に送ると聞かなかった。 優也先輩に送ってもらって今頃里花はあわあわしているんだろうな。 そう思うと面白い。 「はい、すごく私の心配をしてくれるんです。」 「ま、お前も負けずに劣らずすげー良いやつだけどな!」 「ありがとうございます。」