生徒会長の秘密



「涼華!」


「大丈夫か、涼華。」


人の少ないところに移動した私たち。


里花と彩菜が泣きそうな顔で駆け寄ってきた。


「ごめん、大丈夫。」


「よかった…本当によかった…」


里花がとうとう泣き出してしまった。


彩菜も私を黙って見つめる。


また…心配をさせた…


そう思うと心が痛む。


「心配かけんな…馬鹿。」


「ごめんなさい…ありがとう。」


まだ出会って3ヶ月しかたっていないはずなのに、二人は小さい頃からの友だちのように感じた…