「よかった。 涼華元気になってる。」 「え?」 「体育祭から何かおかしかったから。 夏祭りもね、本当は彩菜が提案したんだよ。 涼華が元気ないからーって。」 「おい、言わない約束だろ。」 「いいじゃん!」 彩菜の頬がほんのり赤い。 嫌がっていたのは照れ隠しだったのかな… 二人とも心配してくれていたんだ… 私は思わず二人に抱きついた。