「マジ? 実は俺もさ、盛岡のこと気になってて…」 あの時の可部は素晴らしい演技力だった。 それにまんまと騙されたのだ。 「本当?!」 私は喜んだ。 1年間片想いしていた可部にオッケーをもらったのだ。 が、次の瞬間。 「ぷっ…も、もう無理!」 可部は突然笑い始めた。 そして物陰から出てくる男子達。