「あれ、盛岡じゃね?」 私の足がピタッと止まる。 その声は二度と聞きたくなかったヤツの声。 「可部…」 「おー、やっぱ盛岡じゃん! すげー、久しぶりだな!」 そこには知らない人と、同級生の可部がいた。 どんどん近づいてくる可部。 私は急いでその場を離れようとする。