無言というよりは、あたしが喋れないから、流も喋らない。
船はドンドン進んでいく。
骸骨がゴロゴロ………。
意地の悪そうなオウムがコチラを見てる……。
そんなのは、怖くなぁいっっ!!!!
子供騙しかって!!(失礼)
だだだ、誰かぁぁっ!!!
電気をつけてっ(無理)
太陽をちょうだい(無理)
後ろの冬嘉達は、楽しそうにじゃれあっている。
あたし達はというと。
「「…………。」」
やっぱり無言。
震え出す体。
ドクドクと波打つ心臓。
やっぱり怖いぃー……。
もう、まじで無理ぃ……。
目を瞑ったら、目にジワジワと溜まった涙が溢れ出しそう。
震えてるのが、冬嘉達にバレませんよーに。
船はユラユラ進んでいく。
光は見えない。

