わがまま姫♀×strawberry tea





準備が終わり、いつも通りの流に戻った………と思う。



そして、あたしたちは待ち合わせのK駅へと向かった。




「ねぇ、どんな子?」



ご機嫌が直ったであろう流に、歩きながら聞いてみた。


「俺の友達の方は、サッカーやっててモテる」



さ、サッカーかぁ。


スポーツマンなんだ。



「彼女の方は知らね。会ったこと無いし」

「へぇ」




全然想像つかないや。


仲良くなれたらいいけど、あたしと仲良くするのも結構難しいからな……(自覚有り)



「ま、いい奴だろ」

「………ん」




歩くこと5分くらい。



待ち合わせのK駅に着いた。



二人でキョロキョロして(あたしは顔知らないけど)、流の友達を探す。




「あ、いた」



流の視線の先にはカップルの姿が。



あたし達に気付いた彼氏さんが、こちらに向かって手を振る。




「おはよ!」



彼氏さんが挨拶。



「おはよ」



流が挨拶。




あたしは目が合った彼女さんに軽く頭を下げたら、彼女さんも頭を下げた。