その時、
「冬嘉から繋いできたけど?」
声が聞こえた。
皆、声のする方を見る。
そこには、ベットに横たわりニヤリとお得意の笑みを(コラ)浮かべる守谷クン。
なーるほど。
「ぷっ」
「冬嘉大胆~~!!」
こうして、手を繋いだのは冬嘉からだという事が判明。
スゴいな。
あたしは感心するよ。
自分じゃ、絶対に出来ないからさ?
あと、2人のラブラブ具合もホントスゴい。
あたし達には、当分真似出来ないかなー?
そして、波乱のWデートは幕を閉じ、いよいよ別れの時。
「じゃぁねーっ」
「またな」
「2人はお泊まり?」
「アホ。そうに決まってんだろ」
最後まで冬嘉の顔は真っ赤だった(お前らのせいだよ)
あたしと流は、赤面の冬嘉と、ニヤリと笑う守谷クンと、家の前で別れた。

