「ねぇ、何あったの?」
「は?コイツら何かあったわけ?」
守谷クンも興味を持ち出す。
「今沢クンが観覧車でロマンチックなことしたらしいよ♪」
……………はい?
「マジ?聞かせろ」
守谷クンが酔った勢いで流の胸ぐらをつかむ。
「蓮、離しなさい」
冬嘉がキビッと言うと、守谷クンはおとなしく言うことをきいた。
そして冬嘉に甘え出してしまった。
[ちょっと流!!!]
二人がイチャついてる間に、気付かれないように話しかける。
「あ?」
つかまれた胸ぐらを整えながら、少々眉間に皺を寄せ気味に返事する流。
[ロマンチックって、何?]
「…………………………………………知らねぇ」
そう言うと、プイッと顔をそらしてしまった。
[…………。]
なに?!
今の間!!!!!

