少女は記憶喪失

【結愛視点】

鈴「結愛っ!!今までどこにいたの!?」

?「お前あの時元気に行ってきますって言ってたくせに帰ってこなくて心配したんだぞ!」

?「2年間も行方不明で...俺達寂しかった!」

鈴さんは見たことあるけど...この二人は...?

...あっ!夢に出てきた...私が優兄って呼んでた人とお父さんって呼んでた人かな...?

輝「落ち着いてください!今の結愛に俺達の記憶はっ...!」

結「私...この人たち見たことあるの」

雪「え!?ゆーちゃん記憶は!?」

結「ううん、まだ完全に戻った訳じゃない。夢に出てきたの...」

当「夢?どんな夢ですか!?」

結「確かあの夢は...お母さんの誕生日だったらしくて...私が買い物に行ったの。」

?「っ!?あの日の記憶がっ!?」

?「静かに」

結「私が優兄?っていう人に部屋の飾り付けを頼んでて、お父さんにばれないようにって注意されて私は出掛けたの」

?「俺達はここまでしか知らない」

結「まだ続きがあるの...交差点で...信号が青になるのを待ってたら...誰かが死ねぇ!って叫んだあと背中を押されて...あの男は...最後になにか言った。そして夢から覚めたの...」

輝「背中を押された!?誰だ!?どんな奴だ!?」

当「輝!...今、いちばん落ち着かなければいけないのはあなたじゃないんですか?」

輝「悪い....」

雪「最後になにか言ったって、なにを言ったの?」