少女は記憶喪失


女1「きゃーーー!!S4(エスフォー)の皆様よー!」

女2「2年間行方不明だった優斗様じゃない!?」

当「言い忘れてましたけど、結愛の学園での名前は優斗です。覚えといてください」

当麻が小さい声で教えてくれた

結「そうなんだ...ありがと」

輝「おい、お前ら!!」

輝がいきなり他の生徒達に向かって大声を出した

雪「優斗は記憶喪失だから!」

当「無理はさせないで下さいね」

女3「記憶喪失!?そんな...」

結「三人共...ありがとう!助かったよ」

女達「きゃーーーー!!」

バタッ!バタバタッ!

結「!?みんなどうしたの!?大丈夫!?」

輝「...気にすんな、大丈夫だろ」

雪「優斗の笑顔でみんな倒れちゃったからね!」

結「え!?俺の笑顔そんなにキモかったかな?」

当「違いますよ。優斗は記憶喪失になる前からモテモテでしたから。それより、もう授業とっくに始まってるんですが...」

輝「マジかよ...女達が倒れてる間にとっとと教室行くぞ!」

雪「今何の授業だっけ!?」

当「数学ですよ!皆さん走りましょう!」

結「うん!」

倒れた女の子達が少し心配だけど...