少女は記憶喪失

《雪視点》

雪「ゆーちゃん...ちゃんと僕達のこと思い出せるかな...?」

当「何を言ってるんですか?思い出せるはずでしょう?...結愛なら...!」

輝「そうだな...今は信じて待とう」

雪「あ。」

当「どうしました?」

雪「絶対二人とも結愛のこと好きだよね?」

当「なっ!?や、やはりバレバレでしたか...」

輝「っ!?ゴホッ...ゲホッ!!...チッばれてたか...」

当麻は焦ってたし、輝はお茶飲んでておもいっきりむせてる~♪
やっぱり好きなんだ...結愛のこと...

雪「ま、僕だって結愛のこと好きだけどね~!絶対二人には負けないもん!」

当「雪もですか...なら、もっと結愛にアプローチしないといけませんね...」

輝「あ?俺だってお前らよりアプローチしてやんよ」

雪「僕だって輝や当麻の何百倍も何千倍もアプローチするもんね~!」

当「負けませんよ」

輝「負ける気がしねぇな」

僕達の結愛争奪戦争が始まった