幼馴染みでも、少女マンガのように上手くはいかない ╮( ´-ω-`)╭



「むぎちゃん、近所迷惑。」


「いやいやいやいや!だって笑実ちゃん!
私、今まで胸をはって言ってきた初恋の相手だよ!?」


「人に言ったの!?」


「え?うん!“恋したことないの?”って聞かれたから
“あるよー!はんぺんが大好きだったの!”
って答えたら、“そっか~!はんぺんに恋するほど、好きなんだね~”って。」


「いやいやいや、それは違うよ!絶対その子勘違いしてるって!」


「そんなことないって!」


「あのね、むぎちゃん。
それは、“恋”じゃないよ。」


笑実ちゃんが真顔で言った。