ガラッ!!!! 「てめぇ!桃香になにしてんだよっ!」 月島っ!! 息を切らして助けに来てくれたのは、月島だった。 月島は蒼を突き飛ばして、私を抱きしめた。 倒れてる蒼に向かって、 「今後一切桃香に近づくな。」 それだけ言って私の手を引っ張り生徒会室を出る。