「そうなんだねっ!少し安心した!」


天音はホッとしオレンジジュースを飲んでる。


(ガチャ)

「あ、陸斗いたんだった!すっかり忘れてたよー(笑)」


私は冗談交じりで言った。


「おいっ!失礼だろ!」


「ごめんごめん」


やっぱ陸斗は面白いなぁ。
そういえば陸斗って彼女いたことあるのかな。
私に全然そんな話しないなぁ。
今度聞いてみよっと。


「そうそう!陸斗っ!天音しばらく私の家に泊まるんだって!これから仲良くしてあげてね!!」


「あっ、そうなんだ!よろしくな!」


陸斗はそう言って天音の肩を軽くポンと叩いた。
天音ったら超顔赤くなってる。