「私は全然大丈夫だよ!確かに偶数の方がいいよね!!」


「俺も全然大丈夫!」


「2人ともありがと!勝手にごめんね。」


「あ、天音と陸斗だよ!よろしくね!」


私は翔平に2人を紹介した。


「翔平とも合流出来たことだし、早くお祭り行こっ!」


私はみんなにそう呼びかけた。



「着いたー!!ね!いっぱい屋台あるよ!何から行く?」


「莉愛はしゃぎすぎだろ(笑)」


呆れた感じで陸斗が言った。


「ま、お祭りなんだし仕方ないんじゃない?俺らも楽しも!!」


翔平が続けてそう言った。