「サンタさんはやっぱり奏ちゃんだったね…」 と君は言った。 僕は訳が分からなかった。 もちろん僕はサンタではないし君にプレゼントもあげていない。 すると続けて君は 「違うよ…この子と勇気をくれたもん…」 優しくお腹を撫でながら君は言ったその時の笑顔を僕は忘れたことは無い…