ピカッと、周りが強く光り始めた。

彼女を取り囲むように設置してあるパソコンも、『error』と表示して、パッと光る。

「来世で待ってるよ。」

光が止むと、そこには、『00』が身につけていた服だけが散らばっていて、彼女自身はいなかった。

「零華!!!!!」

凛は叫んだ。

やはり、彼が好きなのは、他でもない、零華だった。

16年前に死んだ零華は、玲として、生まれ変わったように自分の前に現れた。

零華は、『00』シリーズとして、永遠に生き続ける。

しかし、本当の零華は、ただ1人だった。