『01』始動
『02』始動
『03』始動

「後は3体に任せればいいだろう。」

と、モニターの電源を切った。

職員達全員は願った。
『00』が捕まりますように、と。


「………………」

(私、見つかれば破棄されてしまうのかな。)

とうとう歩き過ぎて足が痛くなってしまった。
少女は、道端に腰掛けた。