いい加減次のクラブを見たい...と俺でさえも思ってきた。


それを見透かしたかのように常盤さんに体にどこかわからないが触れた。


布のスワッという音しか俺には聞こえなかったが、それで常盤さんはパッタリ大人しくなってしまった。


何秒か経ってから翔太さんがクルッと俺達の方を向きにっこり口を開く。



「さて、次は最後かな。僕のバスケクラブに行こう!」



「なっ?!...はぁ。もういいです。」



翔太さんは俺と鈴谷の手をとるとぐいぐいと新聞クラブから引っ張り出した。



「あ、常盤くん2枚入会届け貰っておいたからね」



「はい...持ってってください...」