「好きな歌ねぇ。何か思い出があるのかな?」



「まーね。好きだった人が歌ってたんだー。」



「へぇ。好きな人いたんだ。以外♪」



「宮ちゃんそれ失礼だよ。編夢ちゃーん、もう泣き止んだ〜?」


(安藤さんの好きだった人...誰だろ。)


俺がそんなことを考えついるうちに鈴谷はもう泣き止んでいた。


安藤さんのゆるゆるニットは遠くからみてもわかるくらいに濡れていた。