一番星シリーズ~おまけSS

歳が離れているから、そういうことをちゃんと考えてくれていたらしくて。


それなのにあたしは会う度に色々探ったり、『好き』って言ったりして、きっと蒼ちゃんは困っていたんだろうな。



「当たり前だけど、これからもずっとすずが妹になることはないからな。ずっと“好きな子”だからな」


「う、うん」



真っ直ぐな瞳を向けられながらあまりにもストレートに言われたから、頬がじわりじわりと熱くなってくる。



「もう、邪魔は入らないよな?」


「え?」



蒼ちゃんはふっと笑うと、そのまま腰に手を添えながら距離を詰めてきた。


そしてさっきの続きと言わんばかりに唇が重なる。