全身で蒼ちゃんを感じながら、あたしの身体は自分のものではなくなったみたいに、熱くなっていく。
「蒼ちゃっ」
蒼ちゃんとひとつになったときは、身体だけでなく胸の中まで熱くなって、幸せすぎて涙がこぼれた。
「すず、痛い?」
「だい、じょぶ」
痛いけれど、それよりも蒼ちゃんと繋がっているという現実が嬉しすぎて、どんどん涙が溢れてくる。
「蒼ちゃん、好きっ」
そのまま蒼ちゃんの首に腕を回してぎゅっと抱きつく。
そんなあたしに、蒼ちゃんは瞳を細めながらも、
「すずは煽るのうますぎ」
そう言って苦笑する。
そして溶け合うようにお互いの熱を感じながらそのまま本当にひとつになった。
「蒼ちゃっ」
蒼ちゃんとひとつになったときは、身体だけでなく胸の中まで熱くなって、幸せすぎて涙がこぼれた。
「すず、痛い?」
「だい、じょぶ」
痛いけれど、それよりも蒼ちゃんと繋がっているという現実が嬉しすぎて、どんどん涙が溢れてくる。
「蒼ちゃん、好きっ」
そのまま蒼ちゃんの首に腕を回してぎゅっと抱きつく。
そんなあたしに、蒼ちゃんは瞳を細めながらも、
「すずは煽るのうますぎ」
そう言って苦笑する。
そして溶け合うようにお互いの熱を感じながらそのまま本当にひとつになった。



