一番星シリーズ~おまけSS

その瞬間それははらりと落ちていく。



「あ」



蒼ちゃんの視線が露になった膨らみに注がれるのを感じて、頬がかっと熱くなる。



「やだっ、恥ずかしいっ!」



さらに頬が熱くなって視線をそらす。



「すず、綺麗だよ」



そう言った蒼ちゃんはその頂きをぱくりと口に含んだ。


そのままじわりじわりと与えられる刺激に、身体の芯がじんじんと疼き、あっという間に全身に熱が行き渡る。



「あ……やっ、蒼ちゃ……」



蒼ちゃんの大きな手で身体中をやさしく撫でられて、その指先や唇で刺激を与えられる。