「 代休中に図書館で、あっくんとお勉強したの。でもかっこよすぎて、顔近いし、あんな近くで教えられて頭にはいるわけないじゃな~い」
そしてまた頭を机にぶつけ始める唯ちゃん。
もう、周りの視線が痛いです。
しかも聞きならぬ言葉を言っていた気がしたのは気のせいかな! あっくん…?! そしてデート?!
私の知らぬ間に、どこまで進んでいるんだろうかこの子は。
「 へェ〜 付き合った途端ラブラブだね~? 楽しそうでいいな~、私も好きな人欲しいなっ 」
単純に羨ましいと思った。
高校生になったんだから恋愛の1つや2つしたい。
「 何言ってんの桜子。桜子にはピアノ九条サンがいるじゃない! 後、あっくんの親友の先輩とかさ 」

