―――――― いったいなァ……。 玉入れがこんな過酷なんて思わなかった。 私は倒れた後、誰かの手が思い切り頭に当たり、足は踏まれたり蹴られたりであった。 頭と足が特に痛い。 もうこうなるなら、玉入れなんて希望しなかったのに〜〜!! 今頃玉入れに参加した自分に後悔する。 これなら応援団やってた方が楽しかったなァ。と思いながら、トボトボと歩く。 「 はァ、一応保健室の先生の所行かなきゃかな……」 私が溜息と共に言葉を吐くと、どこかで聞いたことのある声に名前を呼ばれた。