何だろう。昌が落ち込んでいるのは気のせいであろうか。
『 なんと、白組の勝利。俺のマイハニぃぃ頑張っていたのに……、だがこれで終わりじゃなーーーーい! 紅組気ぃ引き締めてやれーーー!!! 』
気のせいじゃなかったようだ。
放送でなんて事を言うんだ奴は、流石にその言葉は先生に注意されていた。
てかまず、あいつ白組だろ。
そんなこんなで応援合戦は幕を閉じ、ほのぼのとしたように見えて、意外と過酷な競技達が始まった。
そう、綱引きや玉入れの事である。
これは女の競技であり、ここで点数をと女子たちは活気に溢れている。
そのやる気があり過ぎるのが原因か、棒倒し以上に怪我人が出る。
綱引きは無事、紅組のストレート勝ちであり、怪我人できた3名も皆紅組という結果で幕を閉じ、最も過酷とされる玉入れが開始した。

