「今日は猛、牛乳じゃなくて青汁なの? 」
「 にっが……! 」
いつもならこんなヘマしないのに、動揺……してる?
青汁の苦さを我慢して、ヂュゥと飲みきると同時に隣にいる昌の声が急に大きくなった。
「唯ちゃ〜〜ん!! 」
「うわっ、また来た。桜子逃げよ!! 」
俺は昌が気になっている橋本唯という名前より、その後の〝桜子〟の〝桜〟に反応し、視線を騒がしい方へと向けた。
第一印象は、ちっこいなァ……。
どのくらいであるか、150いってるか?
真っ黒な肩にかかるぐらいの髪の毛がハーフアップされてる。そしてなかなかの美形。
見た感じメイクがされている感じはしない。
目が丸く黒目が大きくキュルンという効果音がなりそうな程だ。ぱっちりな2重に、白い肌。運動あまりしてなさそうな、細くあまり筋肉がついていない足。
ぷっくりとしたピンクの唇は潤いがある。
きっと、あれがキスしたくなる唇と言うんだろう。

