「焼きそば食べよ!!! 焼きそば! 」 『へ? う、うん! 』 嬉しそうに笑う唯ちゃんについて行くと、前に佇むのは2Cの焼きそば! と書かれた看板で、思わず足がすくんだ。 「大丈夫! 私がついてるからさ? 」 『うんッ、ありがと』 唯ちゃんはわかってくれてる。 私が昨日何があったのかも、聞かないで察してくれる。 本当に優しくていい子なんです。 中へ入ると、ニコニコと笑う矢野先輩と、私を見て驚いては気まづそうに笑ってくれる猛先輩がいて、何だか泣きそうになった。