今日いつもの場所で[加筆修正中]




紙に書いたものを指で辿らせて、説明してくれる河合サンの適応力は物凄く翻弄される。


『河合サン細かい所まで説明ありがとうっ!

わざわざ試食までしてくれて本当にさすが家庭科部だね! 思ったんだけどクッキーにだけじゃなく、ホットケーキもあったよね? 苺ジャムが余りそうだったら、ホットケーキにも添えてもいいかもしれないっ』


「 それいい! 桜子ちゃんさすが! 」



私は苺ジャムの瓶を想像しながら、クッキーだけじゃ結構余るかな? と思いそんな事を提案してみると、興奮気味にピョンピョンと飛び跳ねる河合サンは可愛くて微笑ましくなった。


「じゃあ、試作品作って皆に食べさせよ〜! 」

皆それぞれ返事をすると、調理班をまた更に分けたデザート班と軽食班で分かれている。


河合サンと一緒にせっせと書いたレシピを見てそれぞれ作り始めている。



『唯ちゃんが来週の頭には試食会したいって言ってたから、それまでには完璧に出来るように準備してってください! 』



「「「は〜い」」」