「これからどうするの? 」
『もう、音楽室には行かない。行くの辛いし、文化祭あるしちょうどいい口実にはなるかなって』
「まぁ、桜子が後悔しないようにね? 」
『うんっ。唯ちゃんありがとう』
心配とでも言うような表情の唯ちゃんに大丈夫っと言うように笑いかけた。
それからと言うものの、順調に文化祭の準備が進んで行った。
教室の外への飾りは唯ちゃん指導の元、男子達の働きで裏方の完成に近付いていく。
変わって私は、女子達の衣装班と調理班と活動をしていた。
接客チームの採寸が終わり、皆それぞれ衣装作りに入っている。

