君の体温

「ちなみに大貴も同じクラスだよ!」
「まじか!よかったぁ。」


大貴と目が合う。
中学よりも大きくなったなぁ。
そんなことぼーっと考えてたら、真っ赤になる大貴。

「そんな見つめんなよ。」
「別に見つめてないし。」



ふわっと、彼の手が私の頭を撫でる。


「同じクラスで…よかったな」


「そうだね。」


大貴のくせ。
照れると人の頭を撫でる。