・・・ギュルル・・・

『っ!!』

「クックック・・おっ前、ムードねぇな」

『あ・・聞こえちゃった?』

「確かに昼食ってないからな。
 俺も腹へった」

『うん、お腹すいたね』
あは、、は、、


よし、と、一之瀬君は私の手を引いて
歩きだした。
携帯で、誰かと話をしてる。