悶々として、私は枕を投げる。

んーーーーーー!

もう、忘れようっ。

だけど。

私はカバンから、紙ヒコーキだった
紙を取りだす。

うらやましいくらいに点数のたかい
回答用紙と
それから
意味不明な入院なんちゃら、の紙。



―――アイツ、入院するのかな