「ね、もう一か所寄りたいとこあるんだけど、いい?」

千夏の茶目っ気たっぷりの笑顔は、
時として、危険信号・・
危ない予感がするけど、ま、いっか。

『いいよ』

「よし」


そこは、女子高生に人気の下着屋さんだった。
安くてかわいい。品揃えも豊富。
セットでも単品でも
このお店オリジナルのもので
どれも手ごろな価格。