もう、待つのも終わりにしよう。

ツリーを、もう一度、真っ直ぐみようと顔をあげると


息を切らす、君が目の前だ
なんで?


ごめん。と謝る君
待たせた。といいながら強く抱きしめられる


私は、ひたすら君の肩を濡らす

ばか。
待たせすぎだよ。

ずっと、待ってたよ。