On The Bed 【短編】

まじでやだ、なんでそこツッコんでくるの……

背後で鷹弥の動く気配がする。


……うそ、もしかしてこっち来る?

耳まで熱くなっているのを感じる。
今のあたし、絶対真っ赤になってる。


鷹弥にこんな顔を見られたくない。

見られたら言い訳することができない。

迫る鷹弥に背中を向けて、うつむきながら顔を両手で覆った。


鷹弥はあたしのすぐ後ろまで来てる。


「おまえ今、どんな顔してんだよ……」


いつの間にか鷹弥はベッドから降りて、あたしの正面に回ってきていた。