生徒会の甘い罠

ウーロン茶で喉を潤しつつ、歌える曲を探してる。


「プロの方からは手を出すなって言われたけど、プロでも限界はあるからさ。私たちも少しばかりは動こうかなと」


「お嬢さんの学校ですからね。分かります」


「でも、深掘りはしないで。おじいちゃんはもう波風立てたくないだろうし。綺麗に畳みたいだろうし」


「ありがたいです」


松矢も半分は乗り気じゃないの。


個人投資家で軌道に乗ってるからさ。


近く動画投稿チャンネルを立ち上げる予定とも聞いてるし。


編集作業も丈二たちにやらせるみたい。


だから、こういう裏稼業的なのは今回でホントにおしまい。