【沙弥 SIde】
帰ってからは携帯が手放せなかった。
まず、夕ご飯ギリギリまで楓とお喋り。
今日の興奮が夜まで続いてる。
会話の話題の中心は、朝偶然?運命的?にぶつかった赤城君だ。
「先生来るまでに仲良く話をしてたじゃん」
『そうね』
「彼氏候補でしょ?」
『あたしの本命はあなたがよく知ってるでしょ」
「楓は心変りが早いからなあ」
なんて楓をいじってる間にご飯の用意が出来たので、一度中断。
「ごめんごめん…………」
あれ?
ママも電話中か。
時々声のボリュームが高くなるけど。
誰と話してるんだ?
帰ってからは携帯が手放せなかった。
まず、夕ご飯ギリギリまで楓とお喋り。
今日の興奮が夜まで続いてる。
会話の話題の中心は、朝偶然?運命的?にぶつかった赤城君だ。
「先生来るまでに仲良く話をしてたじゃん」
『そうね』
「彼氏候補でしょ?」
『あたしの本命はあなたがよく知ってるでしょ」
「楓は心変りが早いからなあ」
なんて楓をいじってる間にご飯の用意が出来たので、一度中断。
「ごめんごめん…………」
あれ?
ママも電話中か。
時々声のボリュームが高くなるけど。
誰と話してるんだ?