生徒会の甘い罠

俺は別に内申のために引き受けたんじゃないよ。


俺の中で引っかかってることがようやく取れるかもしれないから。


「藤瀬」


考えごとしながら廊下歩いてたら、いきなり視界に帰る気満々の赤城が現れた。


「お疲れさん」


「おめでとうございます」


「知ってるんだな」


「悪い。昼休みに校長先生に呼ばれて聞いた」


校長先生からは生徒会と信頼関係を築かないといけないとのアドバイスをいただいた。


その生徒会のトップが何を隠そうこの赤城だ。


やりやすいのかそうでないのか全くわからん。