生徒会の甘い罠

グズグズしてたらパーティーはもうすぐそこに迫ってた。


朝、寝ぼけ半分で決意した。


昨日ママが微妙に饒舌だった。


何かしらいい事があったに違いない。


ダメだと言われてもあっさりおさまりそうだ。


朝ごはん作ってるママの背中越しを見て覚悟を決めた。


「おはよう」


「おはよ」


よし!言うぞ!言うぞ!


「沙弥、昨日言うの忘れてたんだけど、ママさ、イブとクリスマスいないよ」


…………。


これは!!


「いないの?」


予想外の展開に戸惑いながらの心の奥底で飛び跳ねてる二つの顔を持つ私です。