生徒会の甘い罠

「楓、早く教えてよ」


「聞かなくてもいいのよ」


京花さんにそう言われて引き下がるわけないじゃないですか。


楓の元へUターンして耳打ちしろと迫る。


「早く!!」


学校が近づいてるから、周りにうじゃうじゃいる。


「…………モデルしてるんだって」


「…………そうなんだ」


不思議と受け入れられた。


中学の時から思ってたけど、鼻が高くシュッとして外人さんみたいって。


そして、腰まで伸びてる髪を見たらああってなる。


「誰にも言わないでよ」


「と言うことは、京花さんコンタクトしてるんですか?」


「慣れないけどね」