星を持つ少女と吸血鬼と狼男

先生「席は...ああ、丁度星白さんの隣が空いていますね
   では、日向君、あの窓際から2番目の席にどうぞ」
   
私は窓際の一番端の席、隣...か...

日向「よろしくね‼星白さん!」

「ええ、よろしくね」

無難な対応をとっておく、でも彼の満面の笑みに少し

胸が高鳴ったのはきっと気のせい、私は星夜以外の男の人

を好きになることは許されないのだから。