black♡white


午前中の授業は龍君以外


みんな真面目に聞いていた。


龍君は、ずっとこっちに寝顔を向けて


寝ていて黒板を見る度に


龍君の整った顔が視界に入って


何回か見入ってしまっていた時もあった。


やっと迎えた昼休み。