好き。どんな君でも愛することができる

瞬「迷惑?そんなことないよ。俺がうるを追いかけたのは俺がしたことなんだから」

ね?と言ってふわりと微笑んだ。あのときの爽やかスマイルとは違う、ホントの瞬みたいな感じ

瞬「さ。かえろ?」

うる「う、うん!」

そうして私達は歩き出した

瞬「うるはさ、玲生さんが自分になんの相談もなく再婚を決めたのを知って不安になったんだよね?」

うる「え?な、なんで分かるの?」

瞬「見てればわかるよ」

と言って優しく笑った