一同『!!!!!と、塔子様ぁぁぁーーー!!!よくぞご無事で!!!!』

駆け寄って、塔子に集まるコイツ等の面々は皆見れた顔ではない、もはや、ぐしょぐしょである

塔子『サク!梅ちゃん!記憶操作されたんじゃないの!?』

サク『...へへへっ!一流の術者とは、常に気はぬかないのでありますよっ!!』

そう言ってサクは耳栓と、梅はiPodを出して見せる

梅『途中から、完全にあのお話をシャットアウトしてました!』

リン『サクの、これは、たまたまですからね...!と、塔子様ぁぁぁ、ドキドキ、、、』

塔子『でもでも、良かった~!私、忘れられちゃったと思ってたから...。。。あ!カルは!あいつ、スパイだったのよ!!』

梅『塔子様の手作りカレーに少々眠り薬を...サク様と協力してひとたらししましたので、今頃はお婆さんの元でぐっすりです。。。』

塔子『...可愛い顔して、あんた達えげつない事するのね...』

サク『僕、無給は絶対、嫌ですから!!』

時間は、ギリギリで、俺が行かなきゃ、本当に危ない所だったーーー

塔子『あ!そうだった!!…エンドラーーー!!!赤ちゃん無事だったよーーーー!!!』

ドラゴンに大きく手を振って笑ってみせる

リン『あっ!塔子様!!マントがズレております!!ど、ドキドキ、、、』