『夜鬼様!塔子様!よくぞいらしてくれましたのじゃ、元気そうで何よりじゃのー!ほほほ!』
塔子「お婆さん!!」
おばば『婚約おめでとうございますじゃ!ウチの自慢の饅頭くってくか?』
塔子「もしかして…おばばの饅頭って、おばあさんが作ってるの!?」
おばば『そーじゃよ、ほほほ…』
案外すぐに、お饅頭にありつけ、満足な私、、、少し欲がでて、おばば直伝お饅頭のレシピを教えて貰う事に!

自分で作れたら、わざわざ買いに来なくてもいいし、美味しい!一石二鳥だもの(๑σωσ๑)うふ♡
夜鬼は、暇だから、ちょっと周りを見物して来るって行って出て行っちゃった...本当、退屈が嫌いなんだから、、、

おばば『そうじゃ!飲み込みが早いでのぉ!ウチの孫の嫁っ子に欲しいくらいだべ。。。ありゃ?そういや、まだけぇってこねーべな?どこで道草くってるべか?』

作り方を伝授し終えたお婆さんは、やけに時計を気にしている様だった、、、

塔子「お婆さんどうしたの?」

おばば『今日はサーカスー?だか、何だかが、来とるから、そこから配達がへーってるんだわ』

サーカスーって?あ、あのサーカスの事だ

行きたいな、、、招待状を裾の上から触ってみるーーー

塔子「...あの、それ!私、手伝って良い???」