喋り方も、表情も柔らかい夜鬼ーーーこんな優しい表情もするんだな、、、

塔子『材料費!!』

私はズバっと立ち上がってそう言った

夜鬼『え?何?』

塔子「いや、だから材料のお金!!カレー作った時も、今回も、私、何も払ってないなーって、、、」


夜鬼『おまっ、いや、ちょっとまって...』

夜鬼は、私の言葉を聞いて、お腹を抱えて笑い出すーーー

本当に表情をコロコロ変える人だーーーそういう所も好きだなーーー

塔子「何で笑うの?それ、非常に重要よ!!現世では、割り勘とかあってね...1人ずつ計算して、お金出すんだから!(σº∀º)σドヤ
それに、そういうの曖昧にしてたら、後で拗れるんだからっ!!」

夜鬼『分かった、分かったから、んな、必死にならんでもいーよ!!本当おもしれー奴だな...。。。』

塔子「私、そんな面白いとか言われた事ないんだけどな...(--;)」

夜鬼『OKじゃあ、こうしよう!俺の飯は、塔子が今度から作れ!それで材料費は、チャラにしてやるよ!お前、料理全般出来んだろ?俺の言ってる意味、わかる?』