次の日。

学校が休みだから、

ユノと遊んだ。


で、ね。

橘先生のこと、言ってみたんだ。


そしたら、ね。

「恋だよ、絶対恋!きゃーっ」

って、自分のことみたいに喜んでくれて純粋に、

嬉しかった。

って、

まだ、恋、と認めたわけじゃあないけれど。


だって、

先生、

なんて、好きになった瞬間、終わりでしょう?


叶うわけないのに。


恋愛漫画や、恋愛小説ではよくあるパターンだけど…


うぅ、

モヤモヤしたくない。



って、まあ、

改めて、ユノの性格の良さに感動したなぁ。


うん、楽しい休日だった!